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Panasonicは「エコナビ」

Panasonicの今年の白物家電は、一言で言うと「おりこうさん」ですね。

目玉の機能は「エコナビ」。
洗濯機は汚れ度合いに応じて、冷蔵庫は利用状況に応じて消費電力を押さえる。
といったように、それぞれの製品にインテリジェントな消費電力削減機能を付けています。

eco_navi.jpg

昨年は、空気清浄機あたりから搭載の始まった、除菌効果のあるナノレベルのミストを噴出する「ナノイー」を訴求のポイントにしていましたから、去年も今年も、コンセプトを決めて商品企画をしていますね。

松下電工を合併した頃から、横断でやっていくと宣言していましたが、商品開発において事業部内の情報共有がシッカリできていなければ、こう言った事はできないですから、組織作りという面から見て、パナソニックは有言実行ができているなと、商品からもそれが伝わってくるようです。

この「エコナビ」。
冷蔵庫では、ドアの開閉センサーと照度センサー、そして周囲と庫内の温度センサーによって、動作のモードを切り替えてくれるという。

例えば、室内が暗くなったら冷却運転を少し押さえるとか・・・。

アピールの方法はうまいし、各種センサーの結果を基に結構頑張って制御しているんだろうな、と感心はするけれど、正直その考え方はそれほど新しくはないし、他社でも似たような事は既に行っているので、程度の差こそあれ、驚く程の機能ではない。

この「エコナビ」によって消費電力削減が冬で15%、夏で12%減といっているが、従来機種であるNR-F603Tの年間消費電力が440kwh(カタログスペック)で、三菱電機の旧機種MR-E60Pが450kwhで新機種は20%低消費電力と発表があるので、実際にはそれほど消費電力は変わらないというかもしかすると三菱の方がカタログスペック上は低いのではないかと感じてしまう。


また、製品の"使われ方"による省エネを進めるというのではなく、ホンダのハイブリッドカー「インサイト」のように、速度計の背景の色で燃費効率をドライバーにリアルタイムでフィードバックしたり、燃料効率を葉っぱのマークの数で評価したりという、製品の"使い方を表示して"省エネを進める、という方向にも持って行けるはずだったのに、惜しい。


さて、それ以外の機能は、デザインを含めてあまり目に生える部分は無いッスね。


いやや、勿論今は"エコ"が訴求力高いのは理解できますけれど、家電マニアとしては、これではちょっと萌えられないなぁと言うのが正直な話。

theme : 電化製品
genre : ライフ

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